私は昔から「あぐらもできるし身体も柔らかい方だから、股関節は問題ない」と思っていました。
でも最近、
股関節について学び「なるほど!」と、点と点がつながったことがありました。
股関節は前後・左右・内外のねじりなど、6方向に動く関節です。
私は、あぐらはできますが、お姫様座りは苦手。
つまり、
「股関節が柔らかい」
のではなく、
「動かしやすい方向と動かしにくい方向があった」
ということでした。

さらに
女性は男性より、骨盤が横に広い構造をしていること。
そのため重心から股関節までの距離が長く、股関節に負担がかかりやすいそうです。
しかも股関節には、歩くだけでも体重の3〜4倍、
立ち上がる時には約10倍もの力がかかると言われています。
そして現代は、椅子、ベッド、車などが中心の生活。
昔のように床に座ったり、しゃがんだりする機会が減りました。

すると、動かなくなった股関節の代わりに、
- 腰
- 背中
- 首
- 太もも
が、頑張り始めます。
私自身、長年悩んでいた
- 左背中の痛み
- 右腰の痛み
- 太ももの張り
- 眠りの浅さ
も、股関節が関係していたのかもしれません。

股関節が使えているかの簡単なセルフチェック

壁に背中とお尻をつけて立ち、片膝を90度に曲げて腰の高さまで持ち上げてみてください。
- スムーズに上がる
- 左右差が少ない
- ふらつかない
ならOK。
- 上がりにくい
- グラグラする
- 左右差が大きい
- 腰や股関節がつまる
場合は、股関節の動きが小さくなっている可能性があるそうです。
実際に私自身、毎日ストレッチを続けるようになってから、
睡眠の質や朝の目覚めの軽さが変わってきました。
振り返ると、自分に必要なストレッチではなく、
「やりやすいストレッチ」ばかりしていたのかもしれません。
身体は本当に不思議です。
痛い場所が原因とは限らず、動いていない場所の代わりに、
別の場所が頑張り続けていることがあります。
サロン施術でも、硬い場所をほぐすだけではなく、
股関節の動きを整えるストレッチも取り入れています。
さらに、関節や骨を長く元気に保つためには、
カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなどの栄養も大切。
「動く・食べる・休む」ことは、
全部つながっているんだなと改めて感じています。
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