身体が『動かない』『痛い』のストレスで、気持ちまでネガティブになってしまうんだと身をもって感じました。
6月11日からずっと続いた寝違えの激痛😭『プロとして情け無い…』と反省し、この貴重な経験を活かそう!と『寝違え』の原因や対策など、まとめてみました♡
自分の身体と向き合い、身体の仕組みを知識だけでなく、実体験を通して学んだ貴重な経験でした。まとめてみたので参考にしていだけたら幸いです!
寝違えでわかった大切なこと
誰かの力を借りることも大切
痛いときはプロに頼ったり、人に甘えたりしていいんです。「身体って、自分だけじゃどうにもできないことがあるんだな」とあらためて、実感しました。
お世話になっているカイロプラクティックの先生、鍼灸の先生、スポーツ専門整体の先生、タイ古式の先生、大勢の方に助けていただきました😭頼りながらも、自身でできるだけセルフケアをしました。
痛みは一気に治りませんが、必ず良くなります。何故なら、寝ている数時間でまた身体が固まります。なので『3歩進んで2歩下がる…』この繰り返しで、痛みは100% → 95% → 90% → 80% → 75% → 55%…のように、少しずつ着実に減っていきます。
完全に抜けるには10日〜2週間くらいはかかるものだと思ってもらえたら、気が楽かもしれません。
寝返りは“無意識の整体”
寝返りが少ないと、筋肉は固まりやすいです。そして、ストレスが多いと寝返りが減るので要注意!
赤ちゃんがコロコロ寝返りするのは、元気な証拠。大人も同じです♪
毎回『同じ箇所が痛む』のは、無意識の身体の癖があるからかもしれません!普段の姿勢や身体の癖を見直すきっかけにもなります。
水分不足は寝違えのもと!
夏、疲れがたまっているとき、お酒を飲む方は特に脱水に注意。水分不足は筋肉を固くしてしまいます。
✔️水分は「まとめて」ではなく「分けて」飲む
例えば体重42kg × 30ml = 1日1200mlが目安です。
- 朝起きてコップ1杯(300ml)
- 朝ごはんで(300ml)
- お昼に(300ml)
- 夕ごはんで(300ml)お風呂前に(300ml)
→ 5回に分けて、無理なく習慣化してみてください。
✔️お茶・コーヒーは水分補給にはノーカウント!
カフェインは利尿作用があるので、お水やノンカフェインのお茶で。
✔️夏は白湯じゃなくてもOK!
暑いときは冷たいお水でも常温でもOK!身体の声「気持ちいい」が一番のサインです。
✔️水をしっかり飲むだけで筋肉が柔らかくなる!
水分不足は炎症を長引かせます。少しの塩分補給もお忘れなく。お水に自然塩をひとつまみ入れるのもおすすめです。
呼吸を深くして、酸素をたっぷり取り込む
深呼吸は血流を良くするお守りです!良くなってきたら、とにかく動かす!血流が戻れば回復は早くなります♪
寝違えは「自分の身体の取扱説明書」
私は今回の経験を通して「無理してるよ」「水分が足りないよ」「酸素が足りないよ」「ストレス過多だよ」など…無意識で身体が教えてくれているんだと知りました。
みなさんも、無理をし過ぎず、こまめに水分をとり、深呼吸して、ご自身を労わる時間を大切にして差し上げてください♡
お一人お一人に合ったアドバイスや施術をさせていただきます♪お気軽にお問い合わせくださいませ♪
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